2025.10.01
「再生医療JAPAN 2025」にPVAマイクロキャリア〈スキャポバ®〉を出展
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、10月8日からパシフィコ横浜で開催される再生医療分野の研究開発の加速・産業化を目指す展示会「再生医療JAPAN 2025」に、当社の再生医療用途に特化した細胞培養用足場材料PVAマイクロキャリア〈スキャポバ〉を出展します。
1.出展内容
企業ブースでは、ラボスケールの細胞培養用リアクターを展示するとともに、製品の使用方法や細胞増殖の様子を紹介する動画を通じて、実際の使用シーンを具体的にイメージいただけるような解説をご用意しています。
また、8日午後の出展者プレゼンテーションでは、年内発売予定の新銘柄〈スキャポバ〉ASを用いたアニマルフリー(AOF)培養技術をご紹介します。
2.展示会概要
名称:
再生医療JAPAN 2025
開催日時:
2025年10月8日(水)~ 10日(金)10:00–17:00
会場:
パシフィコ横浜 ブース番号:R-20
公式サイト:
講演『再生医療イノベーションフォーラム(FIRM)会員 プレゼンテーション Day 1』
タイトル:
「〈スキャポバ〉ASを使用した完全AOFの間葉系幹細胞培養」
講演者:
株式会社クラレ 研究開発本部 ライフイノベーション事業推進部 松重 裕子
講演日時:
10月8⽇(⽔)14:25–15:25 再生医療 Stage ※事前聴講登録不要
3.〈スキャポバ〉について
細胞培養用の足場材料PVAマイクロキャリア〈スキャポバ〉は、PVAハイドロゲル素材の特性により攪拌時に破損しにくく、安全で効率のよい立体培養が可能です。再生医療用途に特化し、GMP(Good Manufacturing Practice:医薬品の製造管理および品質管理の基準)相当の品質管理を行っています。