EVOH樹脂〈エバール®〉がリサイクル適合性「APR Design® for Recyclability」の認定を取得
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、当社が製造販売するEVOH樹脂〈エバール®〉が、米国のプラスチックリサイクル団体The Association of Plastic Recyclers(以下APR)が定めるリサイクル適合性「APR Design® for Recyclability」の認定を取得したことをお知らせします。
「APR Design® for Recyclability」は、包装材料に用いられる樹脂や添加剤、構成材料などが、現行のプラスチックリサイクル工程に適合しているかを評価する技術審査であり、なかでもCritical Guidanceは、リサイクルに影響を及ぼす幅広い要素を網羅した、最も厳格な評価基準です。
今般、当社の米国子会社であるクラレアメリカが提出した〈エバール〉樹脂含有率15wt%のポリエチレン(PE)ベース多層フィルムが、第三者審査委員会による審査を経て、Critical GuidanceのFPE-CG-011プロトコル に定められた基準を満たす、またはそれを上回ると認められました。
クラレアメリカのリリース(英語)はこちらをご参照ください。
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〈エバール〉は、薄膜でも優れたガスバリア性能を発揮するため食品包装分野において幅広く採用され、食品の消費・賞味期限の延長によるフードロス削減に貢献するとともに、包装材料の減容化・軽量化を実現しています。
今回の認定取得により、〈エバール〉は北米市場におけるリサイクル適合性基準 に沿った包装設計や材料選定において、サーキュラーエコノミーに資する有効な材料であることが示されました。