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将来就きたい職業

2022年版 新小学1年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせたい職業」(男の子編)

2022年4月5日

【男の子】編

男の子が「将来就きたい職業」トップ20 (n=2,000)

2022年
(今年)
2021年
(昨年)
2012年
(10年前)
2002年
(20年前)
1警察官16.81警察官17.21スポーツ選手26.71スポーツ選手30.2
2スポーツ選手16.12スポーツ選手13.02警察官8.22大工・職人7.8
3消防・レスキュー隊10.33消防・レスキュー隊7.63運転士・運転手7.83警察官7.1
4運転士・運転手7.14運転士・運転手7.44消防・レスキュー隊7.04消防・レスキュー隊6.7
5研究者5.85TV・アニメキャラクター6.75TV・アニメキャラクター6.35運転士・運転手5.8
6ユーチューバー5.16研究者5.16大工・職人4.26ケーキ屋・パン屋4.2
7TV・アニメキャラクター4.57医師3.47料理人3.27医師3.6
8医師3.27ユーチューバー3.48研究者3.18料理人3.5
9ケーキ屋・パン屋2.89ケーキ屋・パン屋3.28ケーキ屋・パン屋3.19おもちゃ屋3.5
10大工・職人2.710自営業3.010自営業3.010パイロット2.6
11料理人2.311大工・職人2.711芸能人・歌手・モデル2.211TV・アニメキャラクター2.3
12パイロット1.912芸能人・歌手・モデル2.012宇宙関係2.212会社員2.2
13自営業1.613パイロット1.913パイロット1.913自営業2.0
13宇宙関係1.614宇宙関係1.913車整備・販売1.914車整備・販売2.0
15自衛官1.415料理人1.815医師1.915教員1.6
16ゲームクリエイター1.416エンジニア1.516おもちゃ屋1.716芸能人・歌手・モデル1.5
17車整備・販売1.316車整備・販売1.517教員1.217ゲームクリエイター1.5
18鉄道・運輸関係1.118自衛官1.418会社員1.218研究者1.4
19教員1.019鉄道・運輸関係1.219鉄道・運輸関係1.019画家・芸術家1.1
20芸能人・歌手・モデル0.920建築家1.120建築家0.920販売・接客業1.1
20建築家0.9   20自衛官0.9   

※同一%で順位が異なる場合がありますが、これは実数を元に順位付けしたためです。

「警察官」が2 年連続でトップ

 昨年初めてトップになった「警察官」は、今年も1 位をキープしました。白バイ隊員になりたいとの回答もあり、格好いい制服姿や乗り物にあこがれる子どもも多いようです。2 位「スポーツ選手」との差は縮まりましたが、人気ぶりがうかがえます。
 同じく人々を助ける仕事では、3 位の「消防・レスキュー隊」も人気で、過去最高の比率となりました。

「スポーツ選手」は大幅に比率を上げる

 「スポーツ選手」は昨年同様2 位でしたが、比率は3.1 ポイント増で、全職業の中で最大の上昇率となりました。競技の内訳を見ると、サッカーが48.9%で圧倒的な人気を獲得しました。

「研究者」は過去最高比率

 「研究者」は、0.7 ポイント増で過去最高比率となり、順位を5 位に上げました。具体的には恐竜博士と昆虫博士の回答が目立ち、子どもの好奇心が古代生物や身近な昆虫に向いているのがわかります。

「ユーチューバー」は今年も順位を上げる

 「ユーチューバー」は、今年も順位を上げて過去最高の6 位に入りました。

参考

男の子の親の「就かせたい職業」トップ10 (n=2000)

2022年
(今年)
2021年
(昨年)
2012年
(10年前)
2002年
(20年前)
1公務員24.11公務員25.31公務員20.81公務員25.5
2会社員10.32会社員10.32スポーツ選手11.42スポーツ選手13.3
3医師7.83医師6.13医師8.53医師9.7
4スポーツ選手7.14エンジニア5.44会社員7.34大工・職人7.4
5消防・レスキュー隊6.65スポーツ選手5.35消防・レスキュー隊6.05会社員5.3
6警察官6.16研究者5.06大工・職人3.66エンジニア5.0
7エンジニア4.97警察官4.97研究者3.37教員3.4
8研究者4.78医療関係4.38薬剤師3.18消防・レスキュー隊2.9
9薬剤師2.79消防・レスキュー隊4.19建築家2.99パイロット2.6
10パイロット2.410薬剤師2.610警察官2.810研究者2.5
10建築家2.4         

安定志向で「公務員」がトップ、「スポーツ選手」と「消防・レスキュー隊」は盛り返す

 安定を願う気持ちの表れか、13年連続で「公務員」が1位となりました。4位「スポーツ選手」と5位「消防・レスキュー隊」は、男の子のランキングと同様、ともに大きく比率を伸ばし、順位を上げました。