1990年代
1990年代
熱可塑性エラストマー〈セプトン®〉、新規PVA系繊維〈クラロンK-Ⅱ®〉、耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ®〉を事業化しました。また、ベルギーに〈エバール®〉、シンガポールにポバール樹脂の生産拠点を相次いで設けました。
1990年
- 高強力ポリアリレート繊維〈ベクトラン®〉 事業化(西条)
- 熱可塑性エラストマー〈セプトン®〉 事業化(鹿島)
1991年
- オプトスクリーン(フレネルレンズ)事業化(中条)
- 独(デュッセルドルフ)に現地法人「クラレヨーロッパ」設立
- 三井東圧化学と合弁でMMA(メタクリ酸メチル)製造販売会社「共同モノマー」設立
- 社会環境委員会を設置(社会貢献、環境保全への取り組みを強化)
1992年
- マッチングギフト制度「クラレふれあい募金」をスタート
- 第1回少年少女化学教室 開催
- ポリウレタン繊維〈スパンテル®〉 事業化(西条:1999年停止)
1993年
- クラレ地球環境行動指針を制定
- 社長に松尾博人が就任
1994年
- 「クラレテクノ」設立筑波研究所
- 筑波研究所[現 つくば研究センター、オプトデバイス商品開発センター]設立
1995年
- 香港に「クラレ香港有限公司」設立
1996年
- 米国現地法人の持株・統括会社「クラレアメリカ」設立(2000年クラレホールディングスUSAに社名変更)
- 日本合成化学工業(株)と合弁でポバール生産会社「ポバールアジア」をシンガポールに設立
1997年
- シンガポールにポバール販売会社「クラレスペシャリティーズアジア」設立
- 「クラレ財経センター」「クラレ情報システムセンター」設立(2001年両社統合して「クラレビジネスサービス」設立)
1998年
- 新規PVA系繊維〈クラロンK-Ⅱ®〉 事業化(岡山)
1999年
- ポバールアジアがポバール生産開始
- エバールヨーロッパが〈エバール®〉生産開始
- 耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ®〉 事業化(鹿島、西条)